ブラジル代表のラウル・ネトが右膝の膝蓋骨腱断裂で離脱へ
昨季をクリーブランド・キャバリアーズで過ごしたベテランポイントガードのラウル・ネトは、ブラジル代表の一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場している。
だが、初戦で大怪我を負い、長期離脱を余儀なくされてしまったようだ。
Eurohoopsによると、ネットはワールドカップ初戦のイラン代表戦で右膝の膝蓋骨腱を断裂し、ワールドカップの残りを欠場することになったという。
膝蓋骨腱断裂からの復帰は、通常であれば6~12ヶ月かかる。
NBAチームとの契約を勝ち取ることができなかったネトは、このオフシーズン中にトルコのクラブチームであるフェネルバフチェと契約した。
ネトには重要な役割が任されると見られていたが、来季を全休する可能性があると報じられている。
なお、イラン代表を41点差で下したブラジル代表は、日本時間28日にメダル候補のスペイン代表と対戦する。
ネトのイラン代表戦のスタッツは以下の通りだ。
– | イラン戦 |
---|---|
MP | 14:54 |
PTS | 8 |
TRB | 2 |
AST | 4 |
STL | 5 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 100% (2/2) |
3P% | 100% (1/1) |
FT% | 100% (3/3) |
+/- | +29 |