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デニス・シュルーダーがワールドカップ覇者を世界チャンピオンと見る理由とは?「デンバー・ナゲッツは素晴らしいチームだが・・・」

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デニス・シュルーダーがワールドカップ覇者を世界チャンピオンと見る理由とは?「デンバー・ナゲッツは素晴らしいチームだが・・・」

陸上短距離選手のノア・ライルズはこの夏に開催された世界陸上で金メダルを獲得した後、「NBAチャンピオンは世界チャンピオンではない」などと発言した。

この発言により、NBAチャンピオンと世界チャンピオンを巡る議論が白熱。

NBAでプレイしているアメリカ出身の選手たちは「NBAチャンピオンは世界チャンピオン」と考えているようだが、海外出身のNBA選手たちは国際大会で優勝したチームを世界チャンピオンとみなしているのかもしれない。

FIBAバスケットボールワールドカップでドイツ代表を悲願の金メダル獲得に導いたデニス・シュルーダーは、世界チャンピオンについて質問された時に次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

ワールドカップに出場するチームはそれぞれの国を代表している。

どの国にも優勝するチャンスがある。

デンバー・ナゲッツは素晴らしいチームさ。

彼らはウェスタン・カンファレンスファイナルで僕たちを倒したんだ。

彼らのことをリスペクトしているよ。

だが、ワールドカップはすべての国がそれぞれを代表して参加する場所だ。

そして僕たちが勝ち取ったのは確かだ。

この議論については、ワールドカップとオリンピックが開催されるたびに蒸し返されるだろう。

サンアントニオ・スパーズの名将グレッグ・ポポビッチは以前、「今の世界チャンピオンはスペイン。アメリカはオリンピックのチャンピオン。NBAのチャンピオンはレイカーズ」と指摘した。

それが最もしっくりくるように思えるが、もし真の世界チャンピオンを決めるなら、ワールドカップチャンピオン、オリンピックチャンピオン、NBAチャンピオンによる試合を実現させるほかないのかもしれない。

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