NBAで最も迷惑なファンベースを持つトップ5チームとは?
NBAチームにとって、ファンは強力なサポーターだ。
ホームゲームでのファンの歓声は、選手たちに大きな勇気とモチベーションを与えているだろう。
その一方で、チームや選手が期待された実績を残すことができなければ、普段は心強いファンがおぞましいヘイターに変わってしまうこともある。
fadeawayworld.netによると、SNS上でここ1年の間に投稿された迷惑コメントの数を集計したところ、以下のNBAチームがトップ5の数字を獲得したという。
順位 | チーム | 投稿数 |
---|---|---|
1 | ロサンゼルス・レイカーズ | 12,570 |
2 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ | 10,810 |
3 | ニューヨーク・ニックス | 6,250 |
4 | マイアミ・ヒート | 5,180 |
5 | ダラス・マーベリックス | 4,220 |
レイカーズがトップなのは、NBAを代表するスーパースターであり、ヘイターが最も多いレブロン・ジェイムスがいることも要因のひとつだろう。
また、昨季はラッセル・ウェストブルックに批判が集中し、それがファンの迷惑投稿の数に影響したと考えられる。
一方、スモールマーケットのマブスがランクインしていることが気になるところだが、オフ・ザ・コートの言動に賛否両論あるカイリー・アービングが加わり、またルカ・ドンチッチが入団して以降海外のファンが増加していることも影響していると見られる。
とはいえ、このランキングに入ったことはNBAの中でも特に注目を浴びているチームであると言っても過言ではない。
選手たちもそれを理解し、うまく対処することだろう。