イメ・ユドカHCが試合序盤に退場のディロン・ブルックスに「感情をコントロールしなければならない」
ヒューストン・ロケッツのディロン・ブルックスは、先日行われたインディアナ・ペイサーズとのNBAプレシーズンゲームでダニエル・タイスの股間付近を叩いてしまい、フレイグラントファウル2による退場を強いられた。
試合開始5分も経たないうちの退場だったわけだが、ロケッツを指揮するイメ・ユドカHCによると、ブルックスは感情をコントロールする方法を身に付けなければならないという。
ユドカHCは退場処分のブルックスについて、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
彼は自分の感情をコントロールする方法を学ばなければならない。
試合にとどまらなければならない。
第1Qに自分自身の責任で退場させられるようなことがあってはならない。
ブルックスは試合後、タイスの股間付近を故意に叩いたわけでないと釈明した。
ブルックスによると、フレイグラントファウル2がコールされたのは、彼の過去の言動が影響しているという。
とはいえ、ブルックスはロケッツにおいて重要なディフェンスオプションのひとりであるため、ユドカHCが指摘したように感情をコントロールする方法を学ばなければならないだろう。
もしブルックスが感情のコントロール方法を身につけることができれば、ブルックスは悪役ではなく、NBA最高のディフェンダーのひとりとしてさらに評価されるに違いない。