ロサンゼルス・レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは先日、レブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブスを先発起用することを明かし、残り1枠についてはまだ決めていないとした。

当時はジャレッド・バンダービルト、もしくは八村塁がスターター最有力候補として見られていたが、その後トーリアン・プリンスが急浮上。

NBAプレシーズンでの起用法を見る限り、レギュラーシーズンでもプリンスが先発出場するだろう。

そんな中、リーブスがプリンスについて語った模様。

リーブスによると、プリンスはチームのためにやれることすべてをやる選手だという。リーブスのコメントをlakersnation.comが伝えている。

TPについてひとつ言えるのは、彼は究極のチームガイということだ。

以前のチームでの彼を見れば、それが分かると思う。

彼が加わったのは大きい。

なぜなら、彼はどんな汚れ仕事もこなしてくれるからね、

ディフェンスもあるし、3ポイントを決めることもできる。

彼は素晴らしいチームメイトであり、シュートが本当にうまい。

彼をオープンにすることはできない。

このチームにはタレントが揃っていて、相手はどの選手を放っておくのか選ばなければならない。

もし相手がトーリアンにオープンショットを撃たせることを選ぶのなら、僕たちは毎日それを受け入れるだろう。

プリンスはレブロン・ジェイムスとオースティン・リーブスが欠場した試合も出場した試合もスターターとして起用されている。

そのため、現時点ではスターターに選ばれるのはほぼ確定と見て良いだろう。

バンダービルトや八村と比較してよりディフェンスとオフェンスのバランスが取れたプリンスは、レイカーズにとって最高の補強と言っても過言ではないのかもしれない。

なお、プリンスのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。

–	GSW	BKN	SAC	GSW	MIL
MP	12	19	20	20	15
PTS	2	13	13	17	8
TRB	1	1	7	1	2
AST	0	1	1	1	0
STL	1	0	2	2	0
BLK	0	0	0	0	0
TO	0	0	0	0	1
FG％	20.0％ （1/5）	71.4％ （5/7）	55.6％ （5/9）	83.3％ （5/6）	40.0％ （2/5）
3P％	0％ （0/3）	60.0％ （3/5）	40.0％ （2/5）	80.0％ （4/5）	40.0％ （2/5）
FT％	–	–	100％ （1/1）	75.0％ （3/4）	100％ （2/2）
+/-	-15	4	12	5	-2