ポイントガードにコンバートのジェレミー・ソーハン「試行錯誤が続く」
サンアントニオ・スパーズのジェレミー・ソーハンはNBAキャリア2年目の今季、ポイントガードのポジションにコンバートした。
現地2日に行われたフェニックス・サンズ戦ではNBAキャリアハイの9アシストを記録するなど、ポイントガードとして着実に成長しているように見えるが、ソーハンによると、浮き沈みがあることを覚悟しているという。
ソーハンはポイントガードのポジションへのコンバートについて、次のようにコメント。eurohoops.netが伝えている。
まだ5試合だ。
もう一度言うが、僕にとっては初めてのポジションだ。
ポイントガードのポジションでプレイしたことは一度もない。
だから、試行錯誤が続くだろう。
ジェットコースターのような感じになるだろう。
僕は成長し、学ぶためにここにいるんだ。
スパーズではデビン・バッセルが怪我により離脱したため、ソーハンにはますます多くの仕事が求められるだろう。
サンズがあるソーハンがポイントガードとして十分に経験を積めば、スパーズのサイズが相手にとって脅威になるのは間違いない。
果たしてソーハンはポイントガードのポジションを極め、スパーズを勝利に導くことができるだろうか?
なお、ソーハンの昨季と今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | 2023-24 |
---|---|---|
G | 56 | 5 |
MP | 26.0 | 26.8 |
PTS | 11.0 | 9.8 |
TRB | 5.3 | 5.8 |
AST | 2.5 | 5.2 |
STL | 0.8 | 0.8 |
TO | 1.7 | 2.0 |
FG% | 45.3% | 43.2% |
3P% | 24.6% | 25.0% |
FT% | 69.8% | 69.2% |