レブロン・ジェイムスがラストショットを外したキャム・レディッシュを励ます?オースティン・リーブスが明かす
ロサンゼルス・レイカーズは現地6日に昨季NBAファイナリストのマイアミ・ヒートに敗れ、ロード4連戦を0勝2敗とした。
レイカーズにも勝利のチャンスはあったが、1点差を追っていた試合最終盤にレブロン・ジェイムスからのパスを受け取ったキャム・レディッシュが3ポイントを外して万事休す。
ジェイムスは試合後、落胆するレディッシュに声をかけていたようだ。
オースティン・リーブスはロッカールームでのジェイムスとレディッシュについて、次のように明かしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
(ジェイムスは)ロッカールームに入るとすぐ、キャムのところに行ってこう伝えていた。
「あれは良いショットだ。あのような状況はまたある。僕たちはまた君にパスし、決めさせるつもりだ」とね。
大きなことだ。
ブロンは過去に僕にもそのようなことを言ってくれたんだ。
レディッシュはアウトサイドシュートを得意とする選手ではないため、「レブロンがフィニッシュまで持っていくべきだった」という批判も少なくない。
だが、リーブスによると、ジェイムスは常に適切なプレイを選択してきたという。
ブロンについて言えるひとつのことは、彼はキャリアを通し、試合終盤にシュートを撃つ代わりに適切なプレイをし、相手を倒してきた。
それが彼だ。
すべての人々が好意的に受け入れているわけではない。
それが彼であり、これからもそうするだろう。
レイカーズでは主力選手の多くが負傷離脱しており、この日はアンソニー・デイビスも途中退場した。
ジェイムスにかかる負担はますます重くなるだろうが、ジェイムスは常にチームメイトたちを活かしながらプレイし続けることだろう。
なお、この日のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIA |
---|---|
MP | 37:24 |
PTS | 30 |
TRB | 4 |
AST | 3 |
STL | 1 |
BLK | 3 |
TO | 5 |
FG% | 56.5% (13/23) |
3P% | 0% (0/4) |
FT% | 100% (4/4) |
+/- | +6 |