カワイ・レナードがメイソン・プラムリーの離脱について「僕たちにとって痛手」
ロサンゼルス・クリッパーズのビッグマン、メイソン・プラムリーが、現地6日に行われたニューヨーク・ニックス戦で膝を怪我し、途中退場した。
ジュリアス・ランドルに衝突されて怪我したプラムリーは膝に体重をかけることができず、スタッフに抱えられてロッカールームに下がった。
クリッパーズは当初、プラムリーの怪我について「膝の捻挫」としていたが、指揮官のタイロン・ルーHCは試合後、プラムリーの膝の状態について具体的な言及は避けた。
プラムリーが離脱を余儀なくされるのは間違いないだろうが、カワイ・レナードによると、プラムリーの離脱はクリッパーズにとって痛手になるという。レナードのコメントをRealGMが伝えている。
僕たちにとって痛手だ。
彼はセカンドユニットで相手のビッグマンにマッチアップする素晴らしい仕事をしてくれているからね。
今夜、不運にも離脱してしまった。
僕たちはムサ(・ディアバテ)を投入しなければならなかったが、彼の出場時間はそれほど多くない。
ローテーションを見てもらえたら分かるんじゃないかな。
だが、彼は成長するだろう。
クリッパーズにはビッグマンと呼べる選手がイビチャ・ズバッツ、プラムリー、ディアバテしかいない。
もしプラムリーが長期離脱を強いられる場合、2ウェイ契約中のディアバテの出場機会は増えるだろうが、おそらくPJ・タッカーなどが5番のポジションでディフェンスしなければならないケースも出てくるだろう。
いずれにせよ、プラムリーの検査結果を待ちたいところだ。
なお、プラムリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 6 | 746 |
MP | 17.0 | 22.7 |
PTS | 5.0 | 8.5 |
TRB | 5.5 | 6.9 |
AST | 1.0 | 2.5 |
STL | 0.7 | 0.7 |
BLK | 0.2 | 0.9 |
TO | 0.8 | 1.5 |
FG% | 63.2% | 59.5% |
3P% | – | 4.9% |
FT% | 42.9% | 56.6% |