マイルズ・ブリッジズは出場停止処分明けからローテーション入りか?スティーブ・クリフォードHC「重要な役割を担うだろう」
シャーロット・ホーネッツのマイルズ・ブリッジズは、家庭内暴力の問題により昨季を全休した。
NBAはブリッジズに対して出場停止処分を科したわけだが、処分期間が間もなく終わり、ブリッジズは早ければ現地17日のミルウォーキー・バックス戦でNBAゲームに復帰することができる。
ホーネッツは1年以上ブリッジズ抜きで戦ってきたため、ブリッジズの復帰には賛否両論あるが、指揮官のスティーブ・クリフォードHCはブリッジズをすぐにローテーションに加えることを計画しているのかもしれない。
クリフォードHCはブリッジズの復帰にあたり、次のようにコメントしたという。nbcsports.comが伝えている。
彼はプレイする準備ができていると思うよ。
毎日練習しているんだ。
彼がコートにいる時はより組織化される。
彼は本当に調子が良いし、懸命に働いている。
我々は1日おきに試合をこなしているが、彼はすぐに重要な役割を担うだろう。
クリフォードによると、ブリッジズは出場停止期間中も定期的に練習していたという。
ブリッジズは先日、今年10月6日にブリッジズの家で親権を交換していた時、元ガールフレンドの車にビリヤードのボールを投げつけてフロントガラスを割ると、元ガールフレンドを脅迫したと報じられた。
だが、ホーネッツはこの問題については今のところ特に反応しておらず、CBAもNBAに「法的問題とは関係なくブリッジズをプレイさせるべき」と要求しているとされている。
ブリッジズの裁判は本日予定されているが、いずれにせよブリッジズの今後の動きに注目したいところだ。
なお、ブリッジズのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 80 | 291 |
平均出場時間 | 35.5 | 29.1 |
平均得点 | 20.2 (キャリアハイ) | 13.4 |
平均リバウンド | 7.0 (キャリアハイ) | 5.6 |
平均アシスト | 3.8 (キャリアハイ) | 2.3 |
平均スティール | 0.9 (キャリアハイ) | 0.7 |
平均TO | 1.9 | 1.4 |
FG成功率 | 49.1% | 47.3% |
3P成功率 | 33.1% | 34.6% |
FT成功率 | 80.2% | 80.9% |