ルディ・ゴベアが罰金処分に不服「NBAに異議を申し立てる」
NBAは先日、ドレイモンド・グリーンに5試合の出場停止処分、クレイ・トンプソン、ルディ・ゴベア、ジェイデン・マクダニエルズに2万5000ドルの罰金処分を科したことを発表した。
問題を引き起こしたトンプソンとマクダニエルズに対する罰金処分は妥当だろうが、ゴベアはまさか彼にも罰金処分が下るとは思っていなかったようだ。
ゴベアによると、彼はピースメーカーの役割を果たしただけであり、罰金処分についてNBAに対して異議を申し立てるという。ゴベアのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
すべての状況に違いがあることは、君たちも知っての通りだ。
だが、僕にとっては想定以上の反応だった。
あれは個人的な攻撃だった。
僕はピースメーカーだったし、彼から襲われた時は手を上にあげ続けた。
それにも関わらず罰金を科されるのは恥ずべきことだ。
僕は罰金について意義を申し立てる。
NBAは問題の映像を精査した上で処分内容を決定した。
つまり、ゴベアに対する罰金処分を撤回することはないだろう。
なお、ゴベアは先日、ヘッドロックを仕掛けてきたグリーンを次のように批判していた。
バカがする行為だ。
僕は何度も何度も大人として対処した自分を誇りに思っている。
彼には僕に手を出す資格すらない。
僕のチームは僕を必要としていた。
僕は冷静さを保つためにやれることを尽くしたし、状況を悪化させないことを示すことができた。
リーグがやるべきことをやってくれることを願っている。
なぜなら、あれはバカがする行為だからね。
他に言うことはほとんどない。
あればバカがする行為だ。