ケビン・デュラントがクリス・ポールとスコット・フォスターのシーンについて「温かいやりとりではなかった」
フェニックス・サンズのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントが現地22日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦の第2Q終盤にフリースローラインに立った時、主審のスコット・フォスターはウォリアーズのクリス・ポールにテクニカルファウルを立て続けにコールした。
デュラントは試合後、ポールの退場処分について質問されると、笑みを浮かべながら次のように答えたという。gophnx.comが伝えている。
(笛が鳴った瞬間は)何が起こったのか分からなかった。
振り返ってみたら、彼らが少し長く話をしていた。
温かいやりとりには見えなかった。
君たちも彼とスコットの歴史を知っているよね。
前半のエンディングは明らかに奇妙だった。
今回の件を受け、おそらくNBAはポールに罰金処分を下すだろう。
だが、NBAファンの多くはポールとスコットの歴史を重く受け止めており、「ポールの試合でフォスターに笛を吹かせるべきではない」などといった声があがっている。
ポールによると、彼とフォスターはロサンゼルス・クリッパーズ時代とヒューストン・ロケッツ時代に話し合いの場を持ったというが、今回の件を受け、3度目の話し合いは行われるのだろうか?