レブロン・ジェイムスが古巣キャブスのホームコートの設計について「対処すべき」
マイアミ・ヒートのドルー・スミスは先日行われたクリーブランド・キャバリアーズ戦で膝の前十字靭帯を断裂し、今季全休を余儀なくされた。
スミスはキャブスの選手のシュートにコンテストした後、着地の際にスリップして転倒。
キャブスのホームアリーナはサイドラインから少し離れたところに段差があるため、それがスミスの大怪我につながったとされている。
この問題について、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスが言及した模様。
ジェイムスは現地25日に古巣キャブスとのアウェイゲームを制した後、キャブスのコートの設計問題について質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
そうだね、リーグは(対処を)見てみるべきだ。
対処すべきだ。
彼の怪我は残念だった。
キャブスのホームアリーナは1994年にオープン。
間もなく30年が経過するが、これまでスミスのような怪我を負った選手はひとりもいなかったという。
だが、段差は約10cmもあるというから、特にキャブスのホームコートでプレイすることに慣れていない選手にとってはリスクが大きいだろう。
NBA史上最も偉大な選手のひとりであるジェイムスの発言を受け、果たしてリーグはどう対処するのだろうか?