オースティン・リーブスがレイカーズについて「まだ評価できない」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、フィラデルフィア・セブンティシクサーズに歴史的な大敗を喫したものの、次のデトロイト・ピストンズ戦で復活のパフォーマンスを見せた。
だが、その勢いを持続させることができず、現地11月30日にオクラホマシティ・サンダーに完敗。
しかし、オースティン・リーブスはポジティブな側面を見ているようだ。
リーブスはサンダー戦を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
バック・トゥ・バックはどの試合もタフだ。
特にシュートをよく決めたOKCのような若く、才能がある選手たちが相手だとね。
彼らは正しいプレイをした。
良くコーチングされたチームだ。
それに互いのためにプレイしている。
だから、彼らのようなチームが相手だとディフェンスでいつも以上に努力が必要であり、いつも以上にスコランブルしなければならない。
タフだ。
だが、言い訳にはならない。
僕たちはもっと改善しなければならない。
僕たちを評価できるかはまだ分からない。
なぜなら、怪我で離脱している選手が多いからね。
次の男たちが奮起するメンタリティが必要だが、それは僕たちが得意とするところだと思う。
だが、重要な選手たちを欠くと、やはり難しい。
それを踏まえると、僕たちは良い位置にいるんじゃないかな。
もちろん取り組まなければならないことや改善しなければならないことがいくつかある。
他のチームと同じようにね。
僕たちは今いる位置を気に入っているよ。
レイカーズはジャレッド・バンダービルト、八村塁、キャム・レディッシュ、ゲイブ・ビンセント、ジャクソン・ヘイズ抜きでサンダーと戦わなければならなかった。
彼らはレイカーズにおいて重要なローテーションプレイヤーたちであり、彼らの離脱が戦力に大きな影響を及ぼしているのは間違いないだろう。
だが、バンダービルト、八村、レディッシュは明日のヒューストン・ロケッツ戦に出場する見込みだ。
いよいよ主力選手たちが揃いつつあるレイカーズは、果たしてNBAチャンピオンを狙えるチームであることを証明できるだろうか?
なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | 対戦チーム | ホームorアウェイ |
---|---|---|
12/2 | ヒューストン・ロケッツ | ホーム |
12/5 | フェニックス・サンズ (インシーズントーナメント・ノックアウトラウンド) | ホーム |
インシーズントーナメント・ノックアウトラウンド期間中 | ||
12/12 | ダラス・マーベリックス | アウェイ |
12/13 | サンアントニオ・スパーズ | アウェイ |
12/15 | サンアントニオ・スパーズ | アウェイ |
12/18 | ニューヨーク・ニックス | ホーム |
12/20 | シカゴ・ブルズ | アウェイ |
12/21 | ミネソタ・ティンバーウルブズ | アウェイ |
12/23 | オクラホマシティ・サンダー | アウェイ |
12/25 | ボストン・セルティックス | ホーム |