レブロン・ジェイムス「何かをかけて戦う機会があるのだからやらない理由はない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地5日に行われたフェニックス・サンズとのNBAインシーズントーナメント準々決勝を制し、ラスベガスラウンド進出を決めた。
この日はNBAオールスターのレブロン・ジェイムスが第4Qだけで15得点、2アシストの活躍を見せ、勝利に貢献。
間もなく39歳になる今もNBAトップレベルの選手であることを改めて証明した試合になったが、ジェイムスはクラッチタイムでチームを牽引するパフォーマンスについてコメントを求められると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
キャリアの中でこのような場面は何度も経験してきたし、やるべきことを理解している。
いくつかのプレイを成功させることができて嬉しい。
だが、AR(オースティン・リーブス)のビッグショットだ。
1点差が4点差になった。
ビッグタイムだった。
また、インシーズントーナメントについて質問されると、次のように答えた。
(インシーズントーナメントは)初の試みだ。
何かをかけて戦う機会があるのだから、やらない理由はない。
世界で最も優れた選手たちが何かをかけて戦っているのだから、戦おうじゃないか。
インシーズントーナメントには賛否両論あったものの、レギュラーシーズンのゲームと比べると視聴率と視聴者数が急上昇しているというから、現時点では大成功と言えるだろう。
果たしてジェイムスはレイカーズをインシーズントーナメント初代王者に導き、偉大なNBAキャリアにまたひとつ大きな功績を加えることができるだろうか?
なお、ジェイムスのサンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHX |
---|---|
MP | 40:10 |
PTS | 31 |
TRB | 8 |
AST | 11 |
STL | 5 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 48.0% (12/25) |
3P% | 50.0% (2/4) |
FT% | 83.3% (5/6) |
+/- | +12 |