露出で告発されたジョシュア・プリモが起訴を免れる
ロサンゼルス・クリッパーズのジョシュア・プリモはサンアントニオ・スパーズに所属した昨季、スポーツ心理学者のヒアリー・コーセン医師に局部を露出したとし、告発された。
プリモは5ヶ月の間に複数回局部を露出したことで告発されていたが、起訴は免れたようだ。
hoopsrumors.comによると、プリモが証拠不十分により起訴されない見通しであることを、ベア郡地方検事局が明かしたという。
プリモは昨季4試合に出場した後にスパーズからウェイブされた。
その後治療を続けており、今季はまだクリッパーズのユニフォームを着てプレイしていない。
クリッパーズはシーズン中のトレードでNBAスターのジェイムス・ハーデンを獲得したことでバックコートの層が厚くなったため、プリモがローテーション入りする可能性は極めて低いと言えそうだ。
なお、プリモは来年夏に完全FAになる。
プリモのルーキーシーズンと昨季のスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | 2022-23 |
---|---|---|
G | 50 | 4 |
MP | 19.3 | 23.3 |
PTS | 5.8 | 7.0 |
TRB | 2.3 | 3.3 |
AST | 1.6 | 4.5 |
STL | 0.4 | 0.3 |
TO | 1.1 | 2.8 |
FG% | 37.4% | 34.6% |
3P% | 30.7% | 25.0% |
FT% | 74.6% | 77.8% |