レブロン・ジェイムスがキャム・レディッシュを大絶賛「最大のショットは彼の3ポイント」
NBAが今季から導入したインシーズントーナメントは、レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズが優勝した。
トーナメントMVPを受賞したジェイムスは、インシーズントーナメントを通してチームの成長を実感したようだ。
ジェイムスはインシーズントーナメント初代王者になった後にチームについて質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
まさに成長だ。
僕たちはすべての瞬間で成長したと思う。
インシーズントーナメントで7勝0敗。
ハイインテンシティゲームであり、僕たちは成長した。
選手たちはそれぞれの役割をより快適にこなせるようになってきているんじゃないかな。
ローテーションをかなり理解できるようになった。
誰が誰と一緒にプレイするのか、コートで何をしたいのかが分かるようになったんだ。
AD(アンソニー・デイビス)が話したように、バンド(ジャレッド・バンダービルト)とルイ(八村塁)の復帰はフロントコートにサイズをもたらした。
キャム(・レディッシュ)の復帰はすごく助けになった。
人々はそのこと(レディッシュの復帰)についてあまり語っていないが、この試合で最大のショットのひとつは、彼ら(ペイサーズ)が反撃してきて3点差にされた時にキャムが僕たちのベンチの前で決めたビッグスリーだ。
あれで6点差になった。
その後点差が縮むことはなかった。
キャムは僕たちにとって大きな存在さ。
彼が僕たちと一緒に成長するのを見ることができて嬉しいよ。
なぜなら、彼はそれに値するからね。
レイカーズはNBAプレシーズンが始まる前、バンダービルトもしくは八村をスターターとして起用すると見られていた。
だが、プレシーズン初戦でバンダービルトが怪我で離脱して出場機会が巡ってきたレディッシュは、特にディフェンスで貢献し、スターターの座を勝ち取った。
アトランタ・ホークスとニューヨーク・ニックスで不遇の時代を過ごしてきたレディッシュは、最高に楽しい時間を過ごしているに違いない。
なお、レディッシュのペイサーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | IND |
---|---|
MP | 33 |
PTS | 9 |
TRB | 3 |
AST | 1 |
STL | 0 |
BLK | 3 |
TO | 3 |
FG% | 57.1% (4/7) |
3P% | 33.3% (1/3) |
FT% | – |
+/- | +24 |