パトリック・ベバリーがゲームボール論争に加わる「僕ならボールに穴を開ける」
ミルウォーキー・バックスのNBAオールスターフォワード、ヤニス・アンテトクンポは、先日行われたインディアナ・ペイサーズ戦終了後にゲームボールを巡って激怒した。
スタッフの制止をものともせずトンネルを全力ダッシュしたアンテトクンポの姿に恐怖を覚えたNBAファンも少なくないだろうが、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのパトリック・ベバリーがゲームボールの論争に加わった模様。
ベバリーによると、彼ならゲームボールを相手に渡さずに穴を開けるという。ベバリーのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
僕ならボールに穴を開けるだろうね。
僕を倒す?
僕相手に60点?
それならゲームボールをもらうことができる。
だが、それから考えてみた。
僕ならミカンのように皮を剥ぐだろう。
NBAは素晴らしいメロドラマだ。
僕はこういったのが大好きだ。
今後、ベバリー相手に偉業を達成する選手は現れるだろう。
だが、その選手は試合終了のブザーが鳴る前にボールを奪い、ベバリーに穴を開けさせないようにしなければならないかもしれない。