レブロン・ジェイムスが殿堂入りノミネートの資格に疑問?「なぜ引退しなければならないんだ?」
2024年の殿堂入り候補選手やコーチが先日発表された。
ビンス・カーターやチャウンシー・ビラップス、ショーン・マリオンなど今年も偉大な選手やコーチたちが殿堂入りにノミネートされたわけだが、将来確実に殿堂入りするであろうロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスはエントリーの資格に疑問を持っている模様。
ジェイムスは2024年の殿堂入り候補が発表されると、SNSを通して次のように疑問を呈したという。fadeawayworld.netが伝えている。
なぜ選手たちは殿堂入りする前に引退しなければならないんだ?
コーチたちはコーチングしながら殿堂入りする。
違いが分からない。
選手の場合、現役を引退してから4年経って初めて殿堂入りの資格を得る。
一方、コーチの場合、コーチングの仕事を続けながら殿堂入りすることができる。
サンアントニオ・スパーズの名将グレッグ・ポポビッチHCがその例だ。
もし選手が現役中に殿堂入りの資格を得られるようになれば、ジェイムスやゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー、フェニックス・サンズのケビン・デュラントは確実に選出されるだろうが、果たしてジェイムスの言葉は殿堂入り資格の議論に一石を投じるのだろうか?