ウォリアーズがアンドリュー・ウィギンスのトレードを検討か?
ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンスは今季、NBAキャリアワーストのスタッツにとどまっている。
3P成功率は昨季の39.6%から29.9%に落ち込むなどリズムを掴むことができず、スターターから外されてしまったウィギンス。
この状況を受け、NBAタイトル奪還を目指すウォリアーズはウィギンスに代わるピースを探すかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ウォリアーズはウィギンスを2月のトレード期限までに放出する可能性があるという。
ウォリアーズはウィギンスをスターターから外し、NBAキャリア3年目のジョナサン・クミンガを先発に抜擢。
もしクミンガがウィギンス以上のパフォーマンスを見せ続け、またウィギンスとクミンガの相性問題が解決しなければ、ウォリアーズはウィギンスのトレードを真剣に検討し始めるだろう。
なお、クミンガとウィギンスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 30 | 27 |
MP | 21.7 | 26.6 |
PTS | 12.4 | 12.6 |
TRB | 3.9 | 4.4 |
AST | 1.2 | 1.3 |
STL | 0.6 | 0.3 |
TO | 1.4 | 1.7 |
FG% | 50.2% | 42.6% |
3P% | 29.6% | 29.9% |
FT% | 67.0% | 69.5% |