大腿四頭筋に問題を抱えるルカ・ドンチッチ「少し懸念している」
ダラス・マーベリックスのNBAオールスター、ルカ・ドンチッチは、左足の大腿四頭筋の怪我に苦しめられている。
現地30日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦には出場したものの、ドンチッチによると、試合前のウォームアップを終えるまでプレイできるかどうか分からなかったという。
ドンチッチはウォリアーズ戦を終えた後に大腿四頭筋の状態について質問されると、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
(ウォームアップで)状態を確認した。
最初は本当に良い状態だと思った。
すると、第3Qで再び違和感があったんだ。
ウェイトルームでリフティングすることが助けになる。
だから、今は毎日それに取り組まなければならない。
だが、少し懸念しているのは確かだ。
マブスを指揮するジェイソン・キッドHCによると、ドンチッチはフェニックス・サンズとのクリスマスゲームで大腿四頭筋を悪化させてしまったという。
ウォリアーズ戦ではトリプルダブルに迫るスタッツを残し、勝利に貢献したドンチッチ。
だが、しばらくは大腿四頭筋の状態を確認しながら試合に出場するか否かを決定することになりそうだ。
なお、ドンチッチのウォリアーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | GSW |
---|---|
MP | 37 |
PTS | 39 |
TRB | 8 |
AST | 10 |
STL | 1 |
BLK | 1 |
TO | 4 |
FG% | 48.3% (14/29) |
3P% | 38.5% (5/13) |
FT% | 85.7% (6/7) |
+/- | +9 |