NBAチャンピオンリングを受け取ったブルース・ブラウン「泣きそうになった」
オフシーズン中にインディアナ・ペイサーズに移籍したブルース・ブラウンが現地14日、古巣デンバー・ナゲッツのボールアリーナに移籍後初めて凱旋した。
ナゲッツはフランチャイズ初となるNBAタイトル獲得に貢献したブラウンを称え、チャンピオンリング贈呈セレモニーを開催。
ナゲッツのファンはもちろん旧友たちもブラウンを祝福し、喜びを分かち合った。
ブラウンによると、ナゲッツのファンは彼が予想した以上に歓迎してくれたという。ブラウンのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
素晴らしかった。
予想以上だった。
ファンがこれほど歓声を上げてくれるとは思っていなかった。
泣きそうだった。
だが、我慢しなければならなかったんだ。
なぜなら、ファンのひとりに「僕は泣かない」と約束していたからね。
大変だった。
だが、すごく良かった。
ブラウンにとって特別な夜になったのは間違いないだろう。
ブラウンはナゲッツでの経験をペイサーズに還元し、今度はペイサーズをNBAチャンピオンに導くべく最善を尽くすに違いない。
なお、ブラウンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 33 | 382 |
MP | 29.7 | 25.0 |
PTS | 12.1 (キャリアハイ) | 8.8 |
TRB | 4.7 | 4.3 |
AST | 3.0 | 2.5 |
STL | 1.1 (キャリアハイタイ) | 0.9 |
TO | 1.2 | 1.1 |
FG% | 47.5% | 48.1% |
3P% | 32.7% | 33.9% |
FT% | 81.7% (キャリアハイ) | 75.7% |