マイアミ・ヒートの元NBAオールスターポイントガード、カイル・ラウリーには、トレードの噂が浮上している。

3月に38歳になるラウリーは今季、スターターとしてプレイしているが、ここ2試合はベンチ要員としてプレイ。

これはトレードの可能性が高まっていることを示しているのかもしれない。

hoopsrumors.comによると、ヒートはラウリーのトレード交渉を現在も続けており、早ければ今週中にトレードが実現する可能性があるという。

ラウリーの契約は今季限りで満了となる。

ラウリーの年齢と契約を踏まえるとおそらく大きなリターンは見込めないだろうが、果たしてラウリーはシーズン後半をどのNBAチームで過ごすのだろうか？

なお、ラウリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2023-24	NBAキャリア
G	37	1115
MP	28.0	31.7
PTS	8.2	14.4
TRB	3.5	4.3
AST	4.0	6.2
STL	1.1	1.3
TO	1.4	2.3
FG％	42.6％	42.4％
3P％	38.5％	36.8％
FT％	83.3％	81.5％