アイザイア・スチュワートが試合前にドリュー・ユーバンクスを殴る
デトロイト・ピストンズのアイザイア・スチュワートは、気性が荒いことでも知られている。
これまでロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスやミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポ、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンなどNBAスターたちとも激しいバトルを繰り広げてきたスチュワートは、自身を真剣に見つめ直さなければならないかもしれない。
hoopsrumors.comによると、スチュワートは現地14日のフェニックス・サンズとの試合前、サンズのドリュー・ユーバンクスの顔面にパンチを見舞ったという。
スチュワートが暴行に至った理由については明らかになっていない。
だが、スチュワートと私服のユーバンクスが胸を突き合わせた様子が監視カメラに収められていると報じられている。
問題が起こった後に警察がスチュワートとユーバンクスを引き離し、検証を行なったというが、NBAは映像を元にして調査を開始する見込みだ。
なお、ユーバンクスはこの報道を認めたうえで、次のようにコメントしている。
暴言を吐かれ、ひどいパンチを喰らい、セキュリティが仲介した。
彼がコート上でどんな振る舞いをしてきたかは明らかであり、君たちも見てきたと思う。
だから、驚くようなことではなかったよ。
幸いにもユーバンクスに大怪我はなく、ピストンズ戦に出場できる予定だ。
一方、スチュワートは足首の捻挫により欠場する。