スパーズのトレードターゲットトップリストはトレイ・ヤングか?
現在11勝44敗でウェスタン・カンファレンス最下位のサンアントニオ・スパーズは、現地8日のトレード期限までにビクター・ウェンバンヤマとデュオを組めるポイントガードを獲得すると噂されていた。
スパーズがトレードターゲットにしていたとされるのは、アトランタ・ホークスのデジョンテ・マリーとトレイ・ヤングだ。
だが、スパーズが最も求めているのはNBAオールスターポイントガードのヤングなのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、スパーズのトレードターゲットのトップリストはヤングであり、スパーズとホークスは実際にトレードを交渉したという。
トレードが実現することはなかったが、ホークスは今年のオフシーズン中にヤング、もしくはマリーをトレードで放出すると見られている。
もしそうなれば、スパーズは再びヤング獲得を狙うだろう。
ヤングもスパーズでプレイすることに関心を持っているというが、果たしてスパーズはNBAスターの獲得に成功し、ウェンバンヤマとの2大体制を構築することができるだろうか?
なお、ヤングの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 50 | 403 |
MP | 36.5 | 34.2 |
PTS | 26.7 | 25.6 |
TRB | 2.7 (キャリアワースト) | 3.6 |
AST | 10.9 (キャリアハイ) | 9.5 |
STL | 1.4 (キャリアハイ) | 1.0 |
TO | 4.3 | 4.2 |
FG% | 42.7% | 43.6% |
3P% | 37.1% | 35.4% |
FT% | 85.8% | 87.3% |