アンソニー・デイビスがパリオリンピック出場に意欲「必要とされるなら参加する」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは今季、ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤー候補に挙がるパフォーマンスを見せている。
デイビスは2020年にレイカーズをNBAチャンピオンに導いた後、度重なる怪我により十分なパフォーマンスを見せることができずにいた。
それゆえに今季は復活のシーズンと言えそうだが、デイビスはチームUSAに復活することにも前向きのようだ。
lakersnation.comによると、デイビスはチームUSA入りについて質問されると、「もし彼らから必要とされるなら、僕は参加する。彼らにはそう約束した」と答えたという。
チームUSAが最も必要としているビッグマンは、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスター、ジョエル・エンビードだ。
そのためビッグマンの枠は残り1つとなるだろうが、おそらくマイアミ・ヒートのバム・アデバヨ、メンフィス・グリズリーズのジャレン・ジャクソンJr、そしてデイビスが残り1枠を争うことになるだろう。
デイビスとしてはチームUSAの一員としてパリオリンピックに出場し、盟友レブロン・ジェイムスのチームUSAでの最後を見届けたいところだろうが、果たしてチームUSAはどのビッグマンを招聘するのだろうか?
なお、ブックメーカー大手のウィリアムヒルが発表した2023-24シーズンのNBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーの倍率は以下の通りとなっている。
選手 | 所属 | 倍率 |
---|---|---|
ルディ・ゴベア | MIN | 1.12 |
ジャレット・アレン | CLE | 9.00 |
ビクター・ウェンバンヤマ | SAS | 23.00 |
チェット・ホルムグレン | OKC | 26.00 |
バム・アデバヨ | MIA | 29.00 |
デリック・ホワイト | BOS | 29.00 |
アンソニー・デイビス | LAL | 34.00 |