ステフィン・カリー「僕たちは100%ウォリアーとして引退する」
ゴールデンステイト・ウォリアーズはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンを中心として一時代を築いてきた。
カリーの契約は2025-26シーズンまで、グリーンの契約は2025-26シーズン(2026-27はプレイヤーオプション)まで残っているため、彼らは少なくともその時までウォリアーズの一員としてプレイし続けるだろう。
一方、ウォリアーズと延長契約を結ばなければこの夏に完全FAになるトンプソンについては、他のNBAチームへの移籍の噂が浮上している。
だが、カリーはトンプソンがウォリアーズと契約すると確信しているのかもしれない。
カリーによると、彼ら3人はウォリアーズの一員として引退し、良い形でNBAキャリアを終えることを共通の目標にしているという。
カリーは「3人ともウォリアーズ一筋のキャリアを送る?」と質問されたカリーは、次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
100%だ。
それが常に僕たちのモチベーションになっていると思う。
ウォリアーとしてキャリアを終えることだけでなく、高いレベルで戦い続け、正しい形で終わりたいということだ。
僕たち3人は今季、たくさんのことを経験したと思う。
特にドレイモンドがしばらくいなかった時は、クレイが新たな役割を受け入れ、新しい選手たちがこの旅を共にするようになった。
僕たちならそれらを達成することができるんじゃないかな。
僕たちはできる限り自分たちのアイデンティティを守らなければならない。
その方向に進んでいると思うよ。
トンプソンが完全FAになった場合、ロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、マイアミ・ヒート、オーランド・マジックが獲得を狙うと噂されている。
もしトンプソンがシックスマンの役割に不満を感じた場合、他のNBAチームに移籍する可能性は否定できないが、果たしてトンプソンはどのような決断を下すのだろうか?