レブロン・ジェイムスがウィザーズとの延長戦を振り返り「ターンオーバーしてはならない」

ロサンゼルス・レイカーズは現地2月29日にワシントン・ウィザーズに勝利し、今季の成績を33勝28敗とした。
レイカーズにとってロサンゼルス・クリッパーズとのタフな試合を終えた翌日の試合だったこともあり、疲労の色が濃く見えた。
だが、相手は若手中心に再建中のウィザーズだったため、レイカーズとしては早めに勝負を決めて主力選手たちを休ませたかったところだろう。
39歳のNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、オーバータイムにもつれたウィザーズ戦を振り返り、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
ターンオーバーしてはならない。
タフなリーグだ。
昨晩の勝利の後、僕たちは若くて粘り強いチームを相手に仕事をこなさなければならなかった。
ハードにプレイし、スピードがあり、若さがあるチームだ。
仕事を終えるのに53分間かかった。
レイカーズを牽引するのはNBAオールスターのジェイムスとアンソニー・デイビスだが、レイカーズにも20代の選手は多い。
そのため、ウィザーズとの試合内容に満足することはできないだろう。
| – | WAS | LAL |
|---|---|---|
| PTS | 134 | 131 |
| TRB | 45 ORB:7 DRB:38 | 45 ORB:10 DRB:35 |
| AST | 30 | 35 |
| STL | 6 | 6 |
| BLK | 6 | 6 |
| TO | 11 | 15 |
| FG% | 52.5% (53/101) | 51.0% (52/102) |
| 3P% | 34.8% (8/23) | 41.5% (17/41) |
| FT% | 83.3% (20/24) | 83.3% (10/12) |
レイカーズは今後、NBAタイトルコンテンダーとの対戦が続く。
果たしてレイカーズはタフなスケジュールを乗り越えることができるだろうか?
なお、レイカーズを指揮するダービン・ハムHCはキャム・レディッシュが出場時間わずか4分間に終わったことについて質問されると、「足首に痛みがあるため」と明かした。
レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。
| 現地日付 | 対戦チーム | ホームorアウェイ |
|---|---|---|
| 3/2 | デンバー・ナゲッツ | ホーム |
| 3/4 | オクラホマシティ・サンダー | ホーム |
| 3/6 | サクラメント・キングス | ホーム |
| 3/8 | ミルウォーキー・バックス | ホーム |
| 3/10 | ミネソタ・ティンバーウルブズ | ホーム |
| 3/13 | サクラメント・キングス | アウェイ |
| 3/16 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ | ホーム |
| 3/18 | アトランタ・ホークス | ホーム |
| 3/22 | フィラデルフィア・セブンティシクサーズ | ホーム |
| 3/24 | インディアナ・ペイサーズ | ホーム |


