アンドレ・イグダーラ「クラッチタイムでマッチアップしたくないのはステフィン・カリー以上にカイリー・アービング」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーとダラス・マーベリックスのカイリー・アービングは、NBAを代表するポイントガードのひとりだ。
NBA史上最も偉大な3ポイントシューターのカリーと、NBA史上最もスキルあるポイントガードのひとりのアービングは、これまで何度もタフなバトルを繰り広げてきた。
では、クラッチタイムで恐れられているのはカリーとアービングどちらなのだろうか?
元ウォリアーズのアンドレ・イグダーラによると、クラッチタイムではカリーよりアービングのほうが恐怖の選手だという。イグダーラのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕はカイリーを選ぶ。
そういった瞬間における恐怖について話しているんだよね?
カイリーだ。
ステフはダブルチームで守ることができる。
他のチームはそれを証明してきた。
ダブルチームを仕掛けて彼からボールを奪う。
それが彼と戦う方法じゃないかな。
カイリーに関して言うと、彼からボールを奪うことはできない。
アレン・アイバーソンが「NBA史上最高のボールハンドラーはカイリー」と言っていたよね。
僕がそう言った時はクレイジーだと思われた。
恐怖の要素について話す場合、リーグにいるほぼ全員が彼を選ぶと思うよ。
彼は恐ろしい男だ。
アービングはクラッチタイムで支配力あるパフォーマンスを見せてきた。
マブス移籍後はその役割をルカ・ドンチッチに譲っているものの、ドンチッチの後ろにアービングが控えていることは相手にとって恐怖以外の何ものでもないだろう。
マブスとウォリアーズはプレイインゲーム、もしくはNBAプレイオフで対戦する可能性がある。
もしそのカードが実現した場合、アービングとカリーのマッチアップは再び注目を集めるに違いない。