ワシントン・ウィザーズは現在14連敗中と絶不調だ。

順位もイースタン・カンファレンス最下位に沈み、フランチャイズの連敗記録まであと2に迫ったウィザーズ。

だが、カイル・クーズマはネガティブに考えていない模様。

クーズマはフランチャイズ史上ワーストの連敗記録が迫っていることについて質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。

今の僕たちは自分たちがやっていることを理解しようとしているところだ。

シーズンの半分が終わった。

コーチが変わり、哲学も変わった。

若手たちは教わっていないことをやるようになっている。

僕たちは学んでいるところだ。

そのことを理解している。

負けるのはいつだって辛い。

特にコンペティターならね。

このロッカールームにいる全員がコンペティターだ。

だが、僕たちは日々模索し、成長のために戦っていることを理解している。

ウィザーズにとって厳しい時間が続いているが、クーズマはウィザーズを再建に導くことを決意し、ダラス・マーベリックスからのトレードオファーを拒否した。

ロサンゼルス・レイカーズ時代にNBAタイトルを獲得した経験を持つクーズマは、経験が浅い若手たちを牽引し、成長を促すことだろう。

なお、ウィザーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
3/4	ユタ・ジャズ	アウェイ
3/6	オーランド・マジック	ホーム
3/8	シャーロット・ホーネッツ	ホーム
3/10	マイアミ・ヒート	アウェイ
3/12	メンフィス・グリズリーズ	アウェイ
3/14	ヒューストン・ロケッツ	アウェイ
3/16	シカゴ・ブルズ	アウェイ
3/17	ボストン・セルティックス	ホーム
3/19	ヒューストン・ロケッツ	ホーム
3/21	サクラメント・キングス	ホーム