アンソニー・デイビス「僕たちなら大丈夫」

ロサンゼルス・レイカーズは先日行われたサクラメント・キングス戦で序盤に19点のリードを獲得したものの、NBAトップクラスのオフェンシブチームであるキングスに猛攻を許し、ハーフタイムには15点のビハインドを強いられた。
キングスに勝利すればNBAプレイオフにストレートで進出できるウェスタン・カンファレンス6位が見えてきただけに、レイカーズにとって手痛い黒星だったのは間違いないだろう。
だが、アンソニー・デイビスはまだ可能性を信じているようだ。
デイビスはキングスに敗れた後、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
勝たなければならない試合だった。
僕たちはエネルギー全開で試合に臨んだが、第2Qが試合を決めた。
ディアーロン・フォックスとマリク・モンクにペイントエリアで好き放題させてしまった。
僕がヘルプに行くと、サボニスがワイドオープンになる。
つまり、彼らは僕たちをうまく操ったということだ。
こういう形で負けるのは最悪だ。
特に絶対に勝たなければならない試合だったからね。
勝っていれば彼らとのゲーム差は1.5になったと思う。
この試合を制し、彼らとの来週の対戦に臨む必要があった。
僕たちにとって大きな勝利になるはずだった。
僕たちなら大丈夫だ。
僕たちは自分たちの状況を理解している。
すべての試合が重要だ。
僕たちはかなり良い状態だと思うよ。
キングスがバック・トゥ・バック2試合目となった現地7日のサンアントニオ・スパーズ戦も勝利したため、レイカーズとのゲーム差は3に広がった。
レイカーズはますます厳しい立場に置かれてしまったが、現地13日に予定しているキングスとの再戦へ向け、少しでもゲーム差を縮めておきたいところだ。
なお、デイビスのキングス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | SAC |
|---|---|
| MP | 34:06 |
| PTS | 14 |
| TRB | 11 |
| AST | 3 |
| STL | 0 |
| BLK | 1 |
| TO | 2 |
| FG% | 38.5% (5/13) |
| 3P% | 0% (0/1) |
| FT% | 80.0% (4/5) |
| +/- | -6 |


