ダービン・ハムHC「僕とディアンジェロ・ラッセルは素晴らしい状況にいる」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは先日、指揮官のダービン・ハムHCが昨季、デニス・シュルーダーを優遇し、ラッセルの声を受け付けなかったことを示唆した。
それがラッセルのパフォーマンスレベルの低下につながったというが、ハムHCがラッセルに発言に反応した模様。
ハムHCはラッセルの発言について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
我々は素晴らしい会話をしている。
試合後は素晴らしいメールのやり取りがある。
タフだ。
だから「関係構築中」という言葉が使われる。
常に順風満帆というわけではない。
その場で解決しなければならない時もある。
デニスは僕が愛し、気にかけている男のひとりだ。
デニスは素晴らしい選手だ。
だが、DLoについてはその場で学び、解決しようとしている。
昨季と今の違いは、互いに正直に話し合えることだと思う。
互いに責任を負っている。
我々は勝利を目指す2人の男だ。
互いを助け、問題を理解しようと努力している。
だが、僕と彼に関して言うと、今は素晴らしい状況にいると思うよ。
彼もそう思ってくれているんじゃないかな。
1月に行われたフィルムセッションの中で、ラッセルはハムHCの戦略を厳しく批判したとされている。
だが、ラッセルが批判したのはハムHCではなく、ハムHCの戦略だ。
ラッセルとハムHCが信頼関係をさらに強め、レイカーズを勝利に導くことを期待したい。