アンドリュー・ウィギンスとブランディン・ポジェムスキーの関係が悪化?
ゴールデンステイト・ウォリアーズは昨季、ドレイモンド・グリーンとジョーダン・プールの関係悪化がチームに悪い影響を及ぼしたとされている。
昨季は若手とベテランの対立もあったと噂されているが、今季も火種が生じ始めているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、アンドリュー・ウィギンスとブランディン・ポジェムスキーの関係が悪化している可能性があるという。
まず最初に注目されたのは、現地2月25日に行われた昨季NBA王者デンバー・ナゲッツ戦での出来事だ。
ウィギンスはコートに倒れたポジェムスキーに手を差し伸べたものの、ポジェムスキーはウィギンスの助けを無視し、自力で立ち上がった。
その次に注目されたのは先日のサンアントニオ・スパーズ戦で。ウィギンスがファストブレイクの時にポジェムスキーにパスを出さなかったプレイだ。
ポジェムスキーはパスを出さなかったウィギンスに何やら文句を言い、ウィギンスもしかめっ面で言い返していた。
ウィギンスとポジェムスキーはウォリアーズにとって重要なローテーションプレイヤーだ。
彼らの間に何かしらの感情があるか否かは分からない。
だが、ネガティブな感情がある場合、ウォリアーズのケミストリーに悪影響を及ぼしてしまう可能性がある。
果たしてウォリアーズのコーチングスタッフやフロントオフィスは彼らの関係をどう見ているのだろうか?
なお、今季のウィギンスとポジェムスキーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・ウィギンス | B・ポジェムスキー |
---|---|---|
G | 57 | 58 |
MP | 26.9 | 27.1 |
PTS | 12.6 (キャリアワースト) | 9.6 |
TRB | 4.2 | 5.8 |
AST | 1.7 (キャリアワースト) | 3.9 |
STL | 0.6 (キャリアワースト) | 0.9 |
TO | 1.2 | 1.3 |
FG% | 45.5% | 44.9% |
3P% | 35.1% | 37.9% |
FT% | 73.6% | 61.6% |