イーストの複数のチームがポール・ジョージの状況をモニターか?
ロサンゼルス・クリッパーズのNBAオールスターフォワード、ポール・ジョージは、今年夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになることができる。
それまでにクリッパーズと延長契約を結ぶことができるものの、契約交渉がまとまりそうな気配はない。
もしクリッパーズが今季も期待外れの結果に終わった場合、ジョージはオプションを破棄してFAになり、他のNBAチームとの契約を探す可能性があるというが、その状況を待っているNBAチームは少なくないのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、イースタン・カンファレンスの複数のチームがジョージの状況をモニターしているという。
ジョージはクリッパーズにとって最も重要な選手のひとりだ。
もしジョージが他のNBAチームと契約した場合、来季からインテュイットドームをホームアリーナとするクリッパーズが大打撃を受けるのは間違いない。
ジョージがクリッパーズを去る決断を下した場合、ジョージの古巣インディアナ・ペイサーズが移籍先有力候補とされているが、果たしてジョージはどのような決断を下すのだろうか?
なお、ジョージの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 61 | 854 |
MP | 34.2 | 33.7 |
PTS | 22.3 | 20.8 |
TRB | 5.3 | 6.3 |
AST | 3.7 | 3.7 |
STL | 1.6 | 1.7 |
TO | 2.1 | 2.7 |
FG% | 46.3% | 43.9% |
3P% | 40.0% | 38.3% |
FT% | 89.1% | 85.2% |