ピストンズのアサー・トンプソンとアイザイア・スチュワートが病気と怪我によりシーズン残りを全休へ

現在12勝56敗でイースタン・カンファレンス14位にとどまっているデトロイト・ピストンズが、2人の主力選手抜きで残りのシーズンを戦うことになった模様。
ピストンズは現地20日、ルーキーのアサー・トンプソンとNBAキャリア4年目のアイザイア・スチュワートが残りのシーズンを全休することを発表した。
2023年のNBAドラフト5位でデトロイト・ピストンズに入団したトンプソンは、現地11日に行われたシャーロット・ホーネッツ戦から5試合連続で欠場。
トンプソンは「原因不明の病気」により離脱していたが、血栓があることが判明し、現在治療を受けているという。
トンプソンは接触なしのトレーニングを開始する許可を得たというから、万全の状態でNBAキャリア2年目を迎えることができるだろう。
一方、スチュワートは先日のボストン・セルティックス戦で右ハムストリングを負傷し、肉離れと診断されたと報じられている。
トンプソンとスチュワートの今季のスタッツは以下の通りだ。
| – | A・トンプソン | I・スチュワート | 
|---|---|---|
| G | 63 | 46 | 
| MP | 25.1 | 30.9 | 
| PTS | 8.8 | 10.9 | 
| TRB | 6.4 | 6.6 | 
| AST | 1.9 | 1.6 | 
| STL | 1.1 | 0.4 | 
| BLK | 0.9 | 0.8 | 
| TO | 1.3 | 1.4 | 
| FG% | 48.3% | 48.7% | 
| 3P% | 18.6% | 38.3% | 
| FT% | 59.7% | 75.3% | 


