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マイケル・ポーターJrが弟ジョンテイ・ポーターをサポート「僕は彼のことを分かっている」

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マイケル・ポーターJrが弟ジョンテイ・ポーターをサポート「僕は彼のことを分かっている」

NBAは先日、トロント・ラプターズのジョンテイ・ポーターがスポーツベッティングに関わった可能性があるとし、調査を開始したと報じられた。

最悪の場合、ポーターはNBAキャリアを失ってしまう可能性があるというが、デンバー・ナゲッツでプレイする兄のマイケル・ポーターJrは最愛の弟の無実を信じている模様。

マイケル・ポーターJrは弟ジョンテイ・ポーターの疑惑について質問されると、次のように答えたという。thescore.comが伝えている。

僕は弟のことを分かっている。

彼がどんな性格なのか知っている。

彼がバスケットボールをプレイできることをすごく喜んでいることも知っている。

彼がそれを危険にさらすようなことをするなんて、甚だ疑問だ。

ポーターJrによると、ここ数年のNBAでは、選手の個人スタッツに賭けているであろうファンから「◯点取れ!」、「◯リバウンド記録しろ!」などといった声をよく聞くという。

特にここ数年は、ファンから「今夜は何点取ってくれ」とか、「君にはスコアリングしてほしくない」とかいった声をよく耳にする。

どの試合でも誰かが失望する。

もし大量得点すると、彼らを失望させるだろう。

なぜなら、彼らはアンダーにベットしているかもしれないからね。

得点が不足した試合でも、彼らは失望するんだ。

今はそれもゲームの一部だ。

明らかに危険な習慣だと思う。

人々にとって危険な悪習だ。

君たちも分かっているだろうが、金への執着が諸悪の根源だ。

そのことは分かっているが、僕たち選手は受け入れるしかない。

僕たちはこのゲームをプレイすることで大金をもらっているし、彼らやファンも金を稼ぎたいと思っているからね。

これがスポーツ界を席巻しているのは間違いない。

ただ、良いことなのか悪いことなのか、僕には分からない。

NBAはスポーツベッティングからも大きな収益を得ている。

巨額の金が動くNBAにとって大きな収入源のひとつとなっているため、NBAがスポーツベッティングを全面的に禁止することはないだろう。

その一方で、NBAは選手たちの安全を担保するための施策を見つけ出さなければならないのかもしれない。

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