5ターンオーバーのオースティン・リーブス「個人としても改善しなければならない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地29日にインディアナ・ペイサーズに敗れ、連勝を6で止めた。
この日のレイカーズはシュートのリズムを掴むことができず、シーズンワーストの90得点にとどまったわけだが、それと同じくらい問題となったのはターンオーバーの数だろう。
ペイサーズが8ターンオーバーに抑えたのに対し、レイカーズは倍の16ターンオーバーを喫してしまったのだ。
ダブルダブルを記録したものの5ターンオーバーを犯してしまったオースティン・リーブスは試合後、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
僕たちは改善しなければならない。
僕は改善しなければならない。
僕は5ターンオーバーだ。
許されることではない。
誰もがバック・トゥ・バックスは早いターンアラウンドを経験するのだから、僕たちはチームとして改善し、僕も個人として改善しなければならない。
今回の負けは忘れて次に進もう。
強いメンタルを持っていれば、疲労が溜まっていても全力で戦うものだ。
だから、疲労が大きな敗因ではないと思う。
ただ強いメンタルを持ち続けなければならない。
レイカーズは第4Qで追い上げモードに入ったものの、リーブスの連続ターンオーバーにより勢いは途絶えてしまった。
リーブスをはじめレイカーズの選手たちが明日のブルックリン・ネッツ戦で立ち直り、再び連勝街道に乗ることを期待したいところだ。
なお、ペイサーズ戦のリーブスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | IND |
---|---|
MP | 36:11 |
PTS | 16 |
TRB | 13 |
AST | 6 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 5 |
FG% | 43.8% (7/16) |
3P% | 14.3% (1/7) |
FT% | 100% (1/1) |
+/- | -15 |