ジュリアス・ランドルが肩の怪我でNBAプレイオフ含めて全休へ
ニューヨーク・ニックスのNBAオールスターフォワード、ジュリアス・ランドルは、現地1月27日に行われたマイアミ・ヒート戦で右肩を脱臼し、離脱した。
ランドルはその後リハビリを続け、うまくいけばNBAプレイオフで復帰できる可能性があるとされていた。
だが、ニックスはNBAプレイオフをランドル抜きで戦わなければならなくなった模様。
ニックスは現地4日、ランドルが右肩を手術し、5ヶ月後に再評価を受ける予定であることを発表した。
ランドルは復帰に向けてリハビリに取り組んでいた。
だが、肩が不安定な状態が改善されず、手術を受けずに復帰するのは危険と専門医に診断された。
もし手術を受けずに復帰した場合、後遺症が残る可能性があると警告されたという。
一方、肘の痛みで離脱しているOG・アヌノビーは、間もなく復帰できる可能性があると報じられている。
とはいえ、ランドルのさらなる離脱はニックスにとって大きな打撃となりそうだ。
ランドルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 46 | 641 |
MP | 35.4 | 32.0 |
PTS | 24.0 | 19.1 |
TRB | 9.2 | 9.4 |
AST | 5.0 | 3.7 |
STL | 0.5 | 0.7 |
TO | 3.5 | 2.8 |
FG% | 47.2% | 47.0% |
3P% | 31.1% | 33.3% |
FT% | 78.1% | 74.8% |