レブロン・ジェイムスがダービン・ハムHCを無視?
ロサンゼルス・レイカーズは現地9日にゴールデンステイト・ウォリアーズに敗れ、順位を上げる大きなチャンスを逃してしまった。
レイカーズはウォリアーズに敗れたことにより、順位をウェスタン・カンファレンス10位に落とす可能性が浮上。
厳しい状況に陥ったレイカーズは、雰囲気も悪化しているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ジェイムスはウォリアーズ戦第4Qのタイムアウト中に、ダービン・ハムHCの指示にまったく耳を傾けなかったという。
このタイムアウトの時は残り3分を切って17点のビハインドだったため、ジェイムスはすでに試合が終わったと考えていたのかもしれない。
また、ハムHCがスペンサー・ディンウィディー、ディアンジェロ・ラッセル、ゲイブ・ビンセント、トーリアン・プリンス、ジャクソン・ヘイズというこれまで一度も採用したことがなかったラインナップを投入し、彼らがウォリアーズに16-3のランを許してしまったことも、ジェイムスの不満の一因なのかもしれない。
なお、ジェイムスは先日、スターティングラインナップとローテーションが安定し始めたことがレイカーズの好調の要因であることを明かしていた。
ウォリアーズ戦ではアンソニー・デイビス不在の影響が大きく出てしまったが、果たしてレイカーズは勝利の道に戻ることができるのだろうか?
なお、ウォリアーズ戦のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | GSW |
---|---|
MP | 35:32 |
PTS | 33 |
TRB | 7 |
AST | 11 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 4 |
FG% | 63.6% (14/22) |
3P% | 33.3% (1/3) |
FT% | 80.0% (4/5) |
+/- | -6 |