元NBAスターのネイト・ロビンソンが腎臓移植を待つ「見つからなければ長くないだろう」
元NBAスターのネイト・ロビンソンは今から2年前、腎不全と闘っていることを明かした。
現在39歳のロビンソンによると、2018年から腎不全の問題と闘っており、2020年から腎臓のドナーを探しているという。
だが、ドナーは今も見つかっていないようだ。
ロビンソンは先日、自身の健康状態について次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
腎臓が見つからなければ、僕は長くないだろうね。
それほど長く生きられない。
分かっていることだ。
だから、できる限り最善を尽くしたい。
身体が透析を受けつけない人もいる。
僕の身体が透析を受けつけることができ、今も生きていることに感謝している。
もし透析を受けていなければ、おそらく1~2週間しか生きられなかっただろう。
深刻な問題だから、一日も欠かすことはできない。
僕は週3日、1日4時間透析を受けている。
それにより毒素が取り除かれ、血液がきれいになる。
僕をすごく助けてくれている。
僕はそうやって生きているんだ。
透析のマシンが僕の命と人生を支えてくれている。
だから、健康な時はただ時間を楽しんでいる。
子どもたちと出かけたり、家族に会ったり、バスケットボールをしたりしている。
大好きなことをやっているんだ。
食生活を変えた。
身体により良い物を食べるようにし、だいたいの加工食品は避けるようになった。
フルーツや焼いた食べ物、焼いたチキンや魚を食べるようにしている。
より健康的な物だけを食べるようにしている。
それができるだけ長く生きるための方法なんだ。
これを当然とは思っていない。
できる限り謙虚に過ごし、いろんな機会を与えてくれた神に感謝している。
今生きていて、毎日やりたいことができるのは、神の祝福だ。
なぜなら、腎臓の治療のために入院し、退院できない人もいるからね、
ロビンソンによると、痛みを伴って嘔吐することもあり、1日もしくは2日入院することも少なくないという。
ロビンソンのドナーが一日も早く見つかり、彼が健康を取り戻すことを祈るばかりだ。