現在33歳のエイブリー・ブラッドリーは、ロサンゼルス・レイカーズの一員としてプレイした2021-22シーズンを最後にNBAでプレイしていない。

NBA屈指のディフェンダーとして活躍したブラッドリーはまだ現役引退を発表していないものの、すでに第二のキャリアをスタートさせているのかもしれない。

clutchpoints.comによると、ブラッドリーは古巣ユタ・ジャズでフロントオフィスの一員として働くという。

なお、ブラッドリーは選手育成部門副代表として働くと報じられている。

ブラッドリーは今季、ジャズで過ごすことが多く、最近はチームの遠征にも帯同していた。

ジャズの若手有望株たちにとって、オールNBAディフェンシブチーム2度選出の実績を誇るブラッドリーは頼れるメンターとなることだろう。

ブラッドリーのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	NBAキャリア
TM	ボストン・セルティックス デトロイト・ピストンズ ロサンゼルス・クリッパーズ メンフィス・グリズリーズ ロサンゼルス・レイカーズ マイアミ・ヒート ヒューストン・ロケッツ
G	660
MP	27.5
PTS	11.0
TRB	2.8
AST	1.7
STL	1.0
TO	1.3
FG％	43.4％
3P％	36.5％
FT％	88.9％