チャールズ・バークレー「レブロン・ジェイムスには早く引退してほしい」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、来季のプレイヤーオプションを破棄して完全FAになると見られている。
現時点ではレイカーズと再契約する可能性が高いとされているが、他のNBAチームに移籍する可能性もゼロではない。
だが、現役を引退する可能性はほとんどないと言えるだろう。
しかし、NBAレジェンドのチャールズ・バークレーによると、ジェイムスはトップレベルのパフォーマンスを維持できているうちに引退すべきだという。
バークレーはジェイムスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は彼がプレイできるうちに引退することを願っている。
ウィザーズ時代のマイケル・ジョーダンを見た。
あまり良いものではなかった。
オーランド・マジック時代のパトリック・ユーイングを見た。
僕は彼が早く引退することを願っている。
なぜなら、現役を続けるとひどい結末が待っているからね。
ジェイムスは今年12月に40歳になる。
チームメイトであり親友のアンソニー・デイビスと、エージェントであり親友のリッチ・ポールによると、ジェイムスはあと2~3年は現役を続けることができるというが、トップレベルを維持できる保証はない。
とはいえ、前人未到の領域に達しているジェイムスにはどこまでやれるのかチャレンジしてもらいところだ。
なお、ジェイムスとの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2023-24 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 71 | 1492 |
| MP | 35.3 | 37.9 |
| PTS | 25.7 | 27.1 |
| TRB | 7.3 | 7.5 |
| AST | 8.3 | 7.4 |
| STL | 1.3 | 1.5 |
| BLK | 0.5 | 07 |
| TO | 3.5 | 3.5 |
| FG% | 54.0% | 50.6% |
| 3P% | 41.0% (キャリアハイ) | 34.8% |
| FT% | 75.0% | 73.6% |


