ラッセル・ウェストブルックは役割に不満?他チーム移籍を検討?
NBAファーストラウンドで敗退したロサンゼルス・クリッパーズは、来季もカワイ・レナード、ポール・ジョージ・ジェイムス・ハーデンを中心として戦うと見られている。
当面はジョージとハーデンを残留させることに注力するだろうが、元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックを残留させるのは難しいのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ウェストブルックは自身の役割に不満を感じており、もっと大きな役割を得られるのであれは他のNBAチームに移籍する可能性があるという。
クリッパーズがシーズン序盤のトレードでハーデンを獲得した時、しばらく勝てない状況が続いていた。
だが、ウェストブルックが自らシックスマンの役割を進言したことにより、クリッパーズの状況は劇的に改善。
しかし、ウェストブルックの出場時間は明らかに減少していた。
ウェストブルックの来季の契約は400万ドルのプレイヤーオプションだが、ウェストブルックはオプションを破棄してFAになり、より大きな契約と役割を探すことになりそうだ。
なお、ウェストブルックの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 68 | 6 |
MP | 22.5 | 19.0 |
PTS | 11.1 | 6.3 |
TRB | 5.0 | 4.2 |
AST | 4.5 | 1.7 |
STL | 1.1 | 1.2 |
BLK | 0.3 | 0.5 |
TO | 2.1 | 1.7 |
FG% | 45.4% | 26.0% |
3P% | 27.3% | 23.5% |
FT% | 68.8% | 61.5% |