レイカーズの次期ヘッドコーチ最有力候補はJJ・レディック?
NBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退した後にヘッドコーチのダービン・ハムを解雇したロサンゼルス・レイカーズは、次期ヘッドコーチの選定作業を進めている。
現時点ではミネソタ・ティンバーウルブズのアシスタントコーチを務めるミカ・ノリ、デンバー・ナゲッツのアシスタントコーチを務めるデイビッド・アデルマン、ダラス・マーベリックスのアシスタントコーチを務めるショーン・スウィーニー、マイアミ・ヒートのアシスタントコーチを務めるクリス・クイン、、ゴールデンステイト・ウォリアーズのアシスタントコーチを務めるケニー・アトキンソン、ニューオーリンズ・ペリカンズのアシスタントコーチを務めるジェイムス・ボレゴ、元NBA選手で現在ESPNで働いているJJ・レディックが有力候補に挙がっている。
レイカーズがこの中で最も興味を持っているのは、NBAアナリストとして活動しているレディックなのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、レイカーズはレディックの採用を真剣に検討しており、現在徹底的に下調べをしているという。
レディックはNBAチームでコーチとして働いたことがない。
そのためヘッドコーチとしてのポテンシャルは未知数であり、もしレディックをヘッドコーチに採用するなら、経験と実績あるアシスタントコーチを周りに揃えるだろう。
また、レディックはNBAオールスターのレブロン・ジェイムスと共にポッドキャストを立ち上げただけに、ジェイムスのサポートも得られるに違いない。
なお、レイカーズは現地6月26日に開催されるNBAドラフトまでに新ヘッドコーチを決める見込みと報じられている。