キャブスの選手たちがジャレット・アレンの怪我への対処に不満?
クリーブランド・キャバリアーズは現地15日に行われたボストン・セルティックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第5戦を落とし、今季を終えた。
オーランド・マジックとのファーストラウンドで肋骨を怪我した先発センターのジャレット・アレンは、その後カンファレンスセミファイナルを含めて全休。
そのアレンに不穏な噂が浮上した模様。
larrybrownsports.comによると、アレンが怪我の治療に必死に取り組まなかったとし、キャブスの数選手が不満を持っているという。
アレンは注射治療を受けることで復帰する可能性を高めることができた。
だが、アレンは注射治療を拒否し、キャブスの選手たちはそれに不満を持っていたと報じられている。
とはいえ、アレンは今季レギュラーシーズン77試合に出場するなど、キャブスのNBAプレイオフ進出に大きく貢献した。
それでもトレードの噂があがってしまっているが、果たしてキャブスのフロントオフィスはアレンをどう評価するのだろうか?
なお、アレンの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 77 | 4 |
MP | 31.7 | 31.8 |
PTS | 16.5 (キャリアハイ) | 17.0 |
TRB | 10.5 | 13.8 |
AST | 2.7 (キャリアハイ) | 1.3 |
STL | 0.7 | 1.3 |
BLK | 1.1 (キャリアワースト) | 1.0 |
TO | 1.6 | 1.3 |
FG% | 63.4% | 67.6% |
3P% | 0% | – |
FT% | 74.2% | 69.2% |