アンソニー・エドワーズがマイク・コンリーの第7戦0勝4敗を受け「自分のために勝ちたい」
ミネソタ・ティンバーウルブズのベテランポイントガード、マイク・コンリーは、長いキャリアを通してNBAプレイオフシリーズ第7戦を4度経験した。
だが、一度も勝ったことがない。
コンリーは2020年にデンバー・ナゲッツに第7戦の末に敗れた時のことが今も頭から離れないというから、現地19日に行われるナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第7戦は、コンリーにとって過去と決別し、ストーリーを変える大きなチャンスとなるだろう。
NBAオールスターのアンソニー・エドワーズはこの件について質問されると、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
僕は僕自身のために勝ちたい。
彼(コンリー)が第7戦でプレイした当時、僕は一緒にいなかったからね。
だから、僕には関係ない。
僕は自分自身のために勝ちたい。
ウルブズが第6戦を制した後、勝因について質問されたエドワーズは、「マイク・コンリーの復帰」と答えていた。
もしウルブズが第7戦を制すことができたら、エドワーズはコンリーを盛大に祝福するに違いない。
なお、コンリーのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 31 | 32 | 30 |
PTS | 14 | 4 | 10 |
TRB | 4 | 3 | 6 |
AST | 10 | 6 | 6 |
STL | 1 | 2 | 1 |
BLK | 0 | 1 | 0 |
TO | 4 | 0 | 3 |
FG% | 62.5% (5/8) | 40.0% (2/5) | 33.3% (3/9) |
3P% | 75.0% (3/4) | 0% (0/2) | 20.0% (1/5) |
FT% | 100% (1/1) | 0% (0/1) | 100% (3/3) |
+/- | +20 | +20 | -15 |
– | 第4戦 | 第5戦 | 第6戦 |
---|---|---|---|
MP | 34 | – | 31 |
PTS | 15 | – | 13 |
TRB | 2 | – | 4 |
AST | 9 | – | 5 |
STL | 1 | – | 0 |
BLK | 0 | – | 1 |
TO | 0 | – | 0 |
FG% | 41.7% (5/12) | – | 55.6% (5/9) |
3P% | 42.9% (3/7) | – | 50.0% (3/6) |
FT% | 100% (2/2) | – | – |
+/- | -7 | – | +26 |