カイリー・アービングがチームメイトたちにメッセージ「ひとりひとりに感謝したい」
ダラス・マーベリックスは現地18日に行われたオクラホマシティ・サンダーとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第6戦を制し、カンファレンスファイナル進出を決めた。
この日のマブスはNBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチとカイリー・アービングだけのチームではないことを証明したと言えるだろうが、アービングもチームメイトたちの偉大さを改めて実感したのかもしれない。
アービングは試合後のロッカールームでチームメイトたちにスピーチを促されると、次のようなメッセージを送ったという。fadeawayworld.netが伝えている。
君たちは僕を泣かせるつもりだな。
君たちひとりひとりに感謝したい。
君たちのすべての犠牲、君たちがやっているすべてのこと。
誰もそれを見ていない。
本当に感謝している。
互いに与え合う励ましの言葉は大きな意味を持つ。
ポジティブにやり続けよう。
仕事は終わっていない。
だが、この成果を祝うことは間違いなくできる。
簡単にやれることではない。
タフだった。
この様子はすぐにSNS上で拡散されたわけだが、アービングはその後のメディアインタビューで以下のように語った。
ソーシャルメディアにはもう流れてると確信している。
だから、もはやプライバシーはない(笑)
僕は感情を抑えようとしていた。
なぜなら、このシリーズは本当にハードでタフだったからね。
マブスがNBAファイナル進出をかけて戦うのは、昨季NBA王者デンバー・ナゲッツを破ったミネソタ・ティンバーウルブズだ。
果たしてアービングはマブスの勝利に貢献し、NBAファイナル進出に導くことができるだろうか?