ピストンズがケイド・カニングハムにマックス延長契約をオファーか?
デトロイト・ピストンズは今季をNBAワーストの14勝68敗で終えた。
ピストンズはフランチャイズワーストに並ぶ連敗記録を打ち立ててしまうなど悲惨なシーズンを送ったこともあり、このオフシーズン中にロスターを再構築すると見られている。
だが、2021年NBAドラフト1位選手のケイド・カニングハムを中心として再建を進めていく構想に変更はないのかもしれない。
NBAインサイダーのジェイムス・L・エドワードⅢによると、ピストンズはカニングハムにマックス延長契約をオファーする見込みだという。エドワードⅢのコメントをRealGMが伝えている。
僕は99.9%確信している。
カニングハムはこのオフシーズン中に延長契約を結ぶだろう。
100%確信しているとは言いたくない。
なぜなら、未来のことは決して分からないからね。
だが、2021年の1位指名選手がマックスルーキー延長契約を結ばなかったら驚くだろう。
カニングハムのマックス延長契約は5シーズンで約2億2500万ドルに及ぶ可能性があると報じられている。
ピストンズはロスターだけでなくフロントオフィスの刷新も進めているが、果たしてカニングハムをサポートできる選手を揃え、NBAプレイオフ進出を狙えるチームを構築することができるだろうか?
なお、カニングハムの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 62 | 138 |
MP | 33.5 | 33.1 |
PTS | 22.7 (キャリアハイ) | 20.0 |
TRB | 4.3 (キャリアワースト) | 5.0 |
AST | 7.5 (キャリアハイ) | 6.5 |
STL | 0.9 | 1.0 |
BLK | 0.4 (キャリアワースト) | 0.5 |
TO | 3.4 | 3.5 |
FG% | 44.9% (キャリアハイ) | 43.2% |
3P% | 35.5% (キャリアハイ) | 32.9% |
FT% | 86.9% (キャリアハイ) | 85.8% |