ペリカンズの最優先トレードターゲットはジャレット・アレンか?
ニューオーリンズ・ペリカンズのヨナス・バランチュナスは、間もなく完全FAになる。
5番のポジションのアップグレードを必要としているペリカンズはバランチュナスに再契約をオファーせず、FA市場もしくはトレード市場でビッグマン獲得を狙うと噂されているが、ペリカンズが最も欲しているのはクリーブランド・キャバリアーズのジャレット・アレンなのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ペリカンズはずっと以前からアレンに関心を持っており、もしキャブスがアレンをトレード市場に出した場合、積極的に獲得を狙うと見られているという。
キャブスのNBAプレイオフ敗退が決定した後、アレンにトレードの噂が浮上した。
チームの中には注射治療を受けなかったアレンの姿勢に疑問を持っていた選手もいたというが、NBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルはアレンを高く評価し、残留を望んでいると噂されている。
一方、ペリカンズではブランドン・イングラムにトレードの噂が浮上している。
ウィングポジションの強化を必要としているキャブスにとってイングラムは大きなオプションになる可能性があるが、果たしてキャブスはアレンをトレード市場に出すのだろうか?
それとも来季もアレン、ミッチェル、ダリアス・ガーランド、エバン・モブリーを中心として戦うのだろうか?
なお、アレンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 77 | 4 |
MP | 31.7 | 31.8 |
PTS | 16.5 (キャリアハイ) | 17.0 |
TRB | 10.5 | 13.8 |
AST | 2.7 (キャリアハイ) | 1.3 |
STL | 0.7 | 1.3 |
BLK | 1.1 (キャリアワースト) | 1.0 |
TO | 1.6 | 1.3 |
FG% | 63.4% | 67.6% |
3P% | 0% | – |
FT% | 74.2% | 69.2% |