今季のNBAタイトル獲得最有力候補として挙がっているのは、昨季MVPのヤニス・アンテトクンポ率いるミルウォーキー・バックスと、レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズだ。 シーズン再開の見通しが立っていないため、今季がどうなるかは分からないが、サン...

ロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、レブロン・ジェイムスは、35歳という年齢にもかかわらず、今もNBAトップレベルのパフォーマンスを見せている。 今季はMVP有力候補にも挙がり、年齢を感じさせないプレイを続けているジェイムス。 ファンはジェイムスを「キング」と呼び、リスペク...

グレッグ・ポポビッチHC指揮するサンアントニオ・スパーズは、1997-98シーズンからプレイオフに進出し続けている名門クラブチームだ。 だが、今季はプレイオフ進出が難しい状況にある。 現地10日の時点でウェスタン・カンファレンス12位に甘んじ、プレイオフ進出へ向けて黄色信号が灯っ...

プレイオフ常連チームのサンアントニオ・スパーズは今季、例年にない苦しい出だしを強いられた。 11月には8連敗を喫し、プレイオフ進出が危ぶまれたスパーズ。 だが、その後は徐々に持ち直し、現地28日の時点でウェスタン・カンファレンス9位まで順位を上げている。 それは、逆境に屈しないメ...

サンアントニオ・スパーズは先日、強豪ヒューストン・ロケッツ相手に一時25点の大量リードを奪いながらも、まさかの逆転負けを喫してしまった。 歴史的な逆転劇であった裏で、スパーズのエースであるデマー・デローザンは最後の約5分間をベンチで過ごすと、コートに出してもらえなかったことについ...

NBA2013-14シーズン途中からサクラメント・キングスに加わったルディ・ゲイは、これまでの批判を見返すかのように努力を続けていた。 トロント・ラプターズ時代のFG成功率は46.8％だったが、キングス移籍後はFG成功率56.7％を記録。 PERも+14.7から+19.6へと大幅...

2014年の夏には、多くのNBA選手がFA権を取得できる。 FAとなり得るNBA選手TOP11～15を2013-14シーズンのスタッツとともに見てみよう。 パウ・ガソル（LAL） 他チームへの移籍が噂されているガソルだが、コービー・ブライアント次第とも言われている。 また、確執の...

サクラメント・キングスのルディ・ゲイは今季終了後、FAになる権利を得る。 そのゲイにサンズが興味を示していると報じられた。 ゲイがFAを選択すればの話だが。 サンズといえば、ロサンゼルス・レイカーズのパウ・ガソル獲得に興味を持っていると報じられたばかりだ。 だが、ガソルはその直後...

ルディ・ゲイが離れたNBAチームは、好成績を記録している。 昨季、メンフィス・グリズリーズはゲイのトレード後にカンファレンス・ファイナルへ進出、そして今季はトロント・ラプターズがゲイのトレード後に成績が改善されているのだ。 この事実は統計データを見る必要もないだろう。 だが、現在...

トロント・ラプターズのマサイ・ウジリGMが、ルディ・ゲイのトレードを決めた理由を明かした。 サクラメント・キングスへトレードした大きな理由は、チームケミストリーにあるという。 「公平な目で見ると、今季のルディはいたって普通だった。それがトレードを決めた理由じゃないけどね。問題はチ...