今季のロサンゼルス・レイカーズは絶望的な時間を過ごしている。

ここ数年の補強はうまくいかず、暗雲漂うレイカーズだが、早くもプレイオフレースからの脱落が決定してしまったようだ。

the Los Angeles Daily Newsによると、この時期にプレイオフレースから脱落するのは、レイカーズがフランチャイズをロサンゼルスに移してから初だという。

2シーズン連続でプレイオフ進出を逃すのは、1974-75、1975-76シーズン以来のこと。

さらに、レイカーズは今季ここまで16勝46敗で勝率25.8％と、ロサンゼルスをフランチャイズとしてから最悪の勝率32.9％に終わった昨季よりひどい。

前身のミネアポリス時代を含めても、1957-58シーズンの勝率26.4％を下回るペースだ。

ジーニー・バスはレイカーズが「変わる」ことを約束しているが、果たして実現するのだろうか？

抜本的な改革をしない限り、レイカーズが早急に再建することは難しいだろう。